ブックタイトルカテーテル関連尿路感染の予防のためのCDCガイドライン 2009|株式会社メディコン
- ページ
- 11/120
このページは カテーテル関連尿路感染の予防のためのCDCガイドライン 2009|株式会社メディコン の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは カテーテル関連尿路感染の予防のためのCDCガイドライン 2009|株式会社メディコン の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
カテーテル関連尿路感染の予防のためのCDCガイドライン 2009|株式会社メディコン
尿道カテーテル維持のための適切な手技・短期でカテーテル留置を必要とする患者において、UTI 予防のための尿路消毒薬 ( 例 :メテナミンなど ) の使用については、追加研究が必要である。・長期に尿道カテーテル留置を必要とする患者での UTI を予防するための細菌干渉 ( 非病原性菌株を膀胱内に植え付けることなど ) の使用については、追加研究が必要である。・症候性 UTI の危険性の減少のための抗菌薬 / 消毒薬含浸カテーテルの有効性、主要な介入の一つとしてそれらを用いること、そして、これらによって有益性を最も受ける確率が高い患者集団については、追加研究が必要である。カテゴリー別勧告一覧・ CAUTI や他の尿路合併症の危険性を低減する上でのカテーテルバルブの有益性を明確にするためには、追加研究が必要である。・カテーテルが頻繁に閉塞する長期カテーテル留置患者における、酸性化溶液によるカテーテルの洗浄または経口ウレアーゼ阻害剤の使用の有益性については、追加研究が必要である。・カテーテルが留置されていて尿量の少ない患者における、閉塞の評価のための携帯超音波装置の使用については、追加研究が必要である。・閉塞の危険性が高い長期留置カテーテルが必要な患者における、痂皮形成予防のためのメテナミンの使用については、追加研究が必要である。・導尿システムに保菌している病原体の伝播を予防するために、尿道カテーテルが挿入されている患者を空間的に分離することの有益性については、追加研究が必要である。8 カテゴリー別勧告一覧