ブックタイトルカテーテル関連尿路感染の予防のためのCDCガイドライン 2009|株式会社メディコン
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カテーテル関連尿路感染の予防のためのCDCガイドライン 2009|株式会社メディコン
告と照合させた。更にエビデンスの系統的レビューによって直接扱われない主題に関する先行ガイドラインの勧告は、本ガイドラインの対象使用者にとって肝要であると考えられる場合、「勧告の概要」に盛り込んだ。文献検索により認識される勧告とは異なり、これらの勧告は重要な疑問点との関連がない。これらの勧告は専門家のコンセンサスに基づき承諾されており、また受け入れられている慣行 ( 例 : 無菌法 ) に基づき強い勧告を示している場合は「IB」とし、エビデンスは限定的だが純有益性が推定されることから忠告となる場合は「II」としている。勧告はすべて HICPAC の承認を受けている。勧告は有効性・効果・安全性のみに焦点を絞った。これらのガイドラインの最適な使用例には、ガイドライン使用者の現場環境に関連するコストの検討が含まれるだろう。ガイドラインのレビューと決定表、概説、勧告の草案が完了した後、作業グループは専門家委員会に草案の綿密なレビューを委ねた。専門家委員会がレビューを行っている間、作業グループは概要、背景、範囲と目的、方法、勧告の要約、ガイドライン導入のための勧告、監査、追加研究を含め、ガイドラインの残りの章を完成させた。そして、専門家委員会からのフィードバックを踏まえて草案に修正を加え、まとまったガイドライン案を HICPAC にレビューのため提出した。その後、ガイドライン案は意見公募のため米国官報に掲載した。意見公募期間後、ガイドラインは適宜修正され、変更点は HICPAC によるレビューの上承認された。最終ガイドラインは、CDC による内部承認を経て公表、HICPACウェブサイトに掲載した。ガイドラインの更新本ガイドラインへの将来の改訂は、CAUTI 予防のための新しい研究や技術の向上に応じて、HICPAC の要請により行うこととする。< 日本語訳 > Ⅶ. 方法35