ブックタイトル血管内留置カテーテル由来感染の予防のためのCDCガイドライン 2011|株式会社メディコン

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概要

血管内留置カテーテル由来感染の予防のためのCDCガイドライン 2011|株式会社メディコン

4.アクセスポートを適切な消毒薬(クロルヘキシジン、ポビドンヨード、ヨードフォアまたは70%アルコール)で拭いて、滅菌デバイスだけをポートにアクセスすることにより、汚染リスクを最小限に抑える[189, 192, 194?196]。カテゴリーIA5.ニードルレスシステムは静注管にアクセスするために使用する。カテゴリーIC6.ニードルレスシステムを使用するとき、一部のメカニカルバルブでは感染リスクが増加するため、スプリットセプタムがメカニカルバルブよりも望ましい場合がある[197?200]。カテゴリーII業務改善エビデンスに基づく勧告指針の遵守を向上させるため、多方面にわたる戦略を“バンドル”にした病院独自または協同ベースの業務改善計画を採用する[15, 69, 70, 201?205]。カテゴリーIB13