ブックタイトル血管内留置カテーテル由来感染の予防のためのCDCガイドライン 2011|株式会社メディコン

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概要

血管内留置カテーテル由来感染の予防のためのCDCガイドライン 2011|株式会社メディコン

CDCとHICPACが発行した従前のガイドラインのように、各勧告は、既存の科学データ、理論的根拠、適用性、経済的影響に基づいて分類している。本ガイドラインでの勧告分類法は以下の通りである。カテゴリーIA実施を強く勧告。十分に設計された実験研究、臨床研究または疫学研究で強く裏付けられている。カテゴリーIB実施を強く勧告。一部の実験研究、臨床研究または疫学研究と、強い理論的根拠で裏付けられている。あるいは限定的なエビデンスにより裏付けられている、一般的に容認されている行為(例:無菌操作)。カテゴリーIC州または連邦の法規または基準によって要求されている。カテゴリーII実施を提案。臨床研究もしくは疫学研究または理論的根拠で示唆されている。未解決問題有効性に関する十分なエビデンスやコンセンサスが存在しない未解決問題を示す。3